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事故物件怖い間取り映画と原作本の違いは?ネタバレ付きで紹介

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今回は、事故物件怖い間取り映画と原作本と違いは?あらすじや予告動画からわかる違いをネタバレ付きでご紹介していきます!

本の実写化となると、原作の世界観が壊れないか心配、という方も多いですよね?

それが原因で「大コケ」と言われてしまったような作品も過去にはありますし、原作ファンとして見過ごせないところ。

そこで、8月に上映される映画「事故物件怖い間取り」では原作本と映画の違いはあるのか、について詳しくご紹介していきます!

さらに、キャスティングがイメージと違いすぎるというコメントが多い真意についても迫りますので、ぜひ最後までじっくりご観下さい♪

事故物件怖い間取り映画と原作本との違いは?

事故物件怖い間取り原作本のあらすじを紹介!

怪談なんか信じない

怪談なんか嘘だと思う。

いや怪談は大好きだ。しかし怪談を楽しめるのは、怪談なんか信じていないからではなかろうか。

考えてもみてほしい、心底から洒落怖で語られる物語を信じていたなら「閲覧注意 自己責任」の注意書きを越えてまで目を通しに行くだろうか? そこまで深く踏み込まずとも、そもそも霊について語ること自体が霊を呼ぶという。無害なはずの話がどんでん返しで呪いをぶっつけてくることなど珍しくもない。
以上のように、怪談が本当だとしたら、とてもじゃないが危険すぎる。もし心底から「信じてる」人であるならば、怖くて怖くて楽しめるはずなどないのだ。ゆえに、受け手にとって怪談は嘘であるはずだ。この前提があればこそ聞き手は「安心して怖がる」ことができるのだから。

であれば語り手もこの不文律を共有しているべきだとぼくは思う。たとえ「本物」であるにせよ、少なくとも「危険」をばらまいてはならない。マスに対して語るならば特に。それが意識的なものにせよ無意識であるにせよ嘘だと思って来ている人間に危険をぶつけるのは、正真正銘のホーンテッドハウスに「幽霊屋敷」のちゃちい看板を掛けるのと同義の「加害行為」だ。

以上、怪談は「嘘」でなければならない。
もしかしたら極少数のホンモノが混じってるのしれないが(実際その期待が怪談の面白さを引き立てるのだが)、概ね娯楽としての怪談はこの前提に則り、穏やかに恐怖されてきた。
と、ぼくは思ってきたのだが。

この本のあらましとぼくの被害

この本は「事故物件住みます芸人」松原タニシ氏の収集した怪談をまとめたものだ。氏自身が6軒の事故物件生活のなかで体験したもの、聞いた話、心霊関係の仕事で体験した話が綴られている。

さて、本書の特徴が「証拠」の多さだ。
ひとつ、すべての話に「間取り図」がついている。タイトル通りの無機質な図面は、実在の物件なのだ、という実感を与えてくれる。
ふたつ、「写真」が豊富に使われている。被写体と撮影者がいるのだ、という実体の説得力がある。
みっつ、「著名な人物」が大勢登場する。誰が出ているのかもわからない匿名の怪談と違い、登場人物たちに裏を取ることができる。
ついでに、筆者の「生配信中」に起きた怪奇現象もある。大勢の目撃者がいるわけだ。

もちろん、だからホンモノの心霊現象だ、とは言えない。
間取り図なんかいくらでも偽造できるし、写真の加工技術は日進月歩。芸能人は仕事を守るため全員で口裏を合わせてるかもしれないし、生放送は最初っからスタッフぐるみのサギ番組ともかぎらないのだ。そもそもがすべて勘違いの枯れ尾花、というのもありそうなオチだ。
つまり、完璧な証拠にはならない。が、信憑性は高まる。

正直言って、ぼくはこの本を認めたくない。
本書に収められたエピソードは計49話。少なくない数だ。この全部とは言わずとも、もし半分が本物だったとしたら(そう認めてしまったら)、もうぼくは「怪談なんか嘘っぱち」とは思っていられない。
前提の崩壊はそのまま世界観の崩壊を意味する。安全だったはずの世界は幽霊が跳梁跋扈する魔界へと姿を変え、無害だったはずの「呪われた話」は、読んでしまった過去から背中にナイフを突きつけてくるのだ。

嫌らしいことに、本書はとどめまで刺してくる。
最終話のひとつ前「黒い人」で、日蓮宗蓮久寺の住職、三木大雲氏は言う。「霊障の多く」が実効を及ぼすのは「患ってからずいぶん先」なのだと。つまり、この本を読んだ人間が、今まで怪談を漁ってきた人間が今無事でも、あとあと影響を受けないとは限らないということになる。

つまり、どうせお話と思って読み始めたらその前提をひっくり返され、ついでに将来への不安まで押し付けられたというわけだ。まるでぼったくりバーである。金を返してほしい。実を言えばさる友人から譲られたものなので金は払っていないのだが。当人曰く「もう持っていたくない」らしい。理由がわかったよ。
しかし友人よ、たとえ手放しても「怪談を読んだ」という事実は消えない。「間違えた事故物件」に登場したKさんは事故物件を引っ越したが、その一年後、謎の自殺を遂げたのだ。
世界観まで揺るがされたぼくの、ささやかな復讐がこの感想である。

でも面白かったので礼は言っておく。
ここまで散々に文句を言ってきたが、実際、怪談の面白さはそのスリルにある。何が起こるかわからないのが世の中だし、その未知こそが怪談の魅力だ。未知に挑むものには危険がつきものである。
つまりはぼくの認識が甘かった、ということか。
すみませんでした(いろんな人に)。

その他

さて大筋は説明したのでここからは細かい感想だ。少し怖さをなくしていこう。

気になるところ。タニシ氏、怪談にぶちあたりすぎじゃないか?
事故物件で起きた怪奇現象は納得できる。しかし、事故物件に住み出す前、たとえば幼少期に兄が体験した「サービスエリアの老婆」はどうなる。事故物件に住み始めたのが2012年、この本の発行が2018年7月25日だから、「10年近く前の出来事」である「金龍ラーメン」は事故物件関係ない時期だよな?
筆者以外の登場人物にもくりかえし恐怖体験をしている人が登場するし……
ぼくは幸いにして怪奇現象に出くわしたことはないのだが、普通の人は一生に一度か二度は体験するものなんじゃないかと思えてきた。まるで江戸の火事だ。

興味深かったのは「サバゲ―」。
野山でやるせいでまま幽霊にあたるというのは本当の話なのか? 昔はサバゲー好きの友人がいたのだが、今では疎遠になって十何年、聞いてみることもできない。交友関係の狭さが悔やまれる。
こういう話は対面じゃなきゃだめなんだ、リアリティというか迫力がない。普段はオカルトに縁がない語り手ならなおよい。そういう意味では証拠をそろえたこの本でさえ、生々しさの究極ではない。やはり面と向かってでないと。
そういう意味で、人間から直に怪談を蒐集している筆者が羨ましい(怪奇現象と対面するほうは御免被りたいが)。ぼくも酒でも飲みながら「実はこんな話があって……」と切り出されたい。距離が近い分、強烈に呪われそうで怖いが。
そういや小学生の頃の夢は「神社仏閣に残る怪談を集めてまわる作家」だった。もちろん和装。

細かい思い付き。
好きな話は「Yマンション」。おぞましい情景が目に浮かぶようだ。
「土地の事故物件」って無理がないか? 怪奇現象が存在する以上、それが起こる土地も必ず存在するだろ。
「一軒目」と「三軒目」で考察される「人が死んだから何かが起こる」のではなく「何かが起こるから人が死ぬ」というのは面白い。土地そのものに何かがあるわけか。
本作のタイトルに使われている「恐い」という字は、「怖い」と比べるとどことなくソリッドな印象がある。骨ばった、実体のあるイメージだ。実体のある怪談が揃った本書には相応しい。
怪談は人間の根源的な感情、恐怖に直接訴えかけてくるゆえに麻薬的な魅力がある。筆者も言うように、死をイメージさせることで逆説的にエロスを惹起させてくるのだ。ベクトルは逆だけれども、アダルトコンテンツに比肩し得る普遍性を持っていると思う。

本のあらすじは松原タニシさんの体験内容となってます。

なので、タイトルが分かれています。

  • 絶対芸人が失踪する事故物件
  • 何度畳を変えても黒くなる畳
  • 人が住んで無い下の階からずっと音がする事故物件

など、一つ一つ違う怖さが味わえます!

事故物件怖い間取り原作本の感想を紹介!

映画化すると知りこれを機に読みました。 間取りを載せているので イメージしやすく 文章も短くまとめられているので 読みやすかった。 ただ夜に読む本ではないです。恐いです。 私自身は霊感がないので 実話といわれても半信半疑にはなりました。 霊感ある方には また違ったようにうつる本なのでしょう。 文中に もしそこに自分が住んでいたら、、、 住まなくてよかったのかも、、、 などを見ると著者の松原タニシさんて 幸運の持ち主なのかなと思ったりして。

前々から気になっていたけど映画になるらしいので購入。こういうドキュメンタリーホラーが読みたかったんですよ…。淡々と書いてあるけど読みながら「いやそれ怖くない?」とツッコむタイプのやつ。怖かったのは「井川さんの部屋」と「黒い人」。よく考えたらヤバいやつでは…?となる。他の話は物悲しさもあったりするので。あとは2021年どうなるかだけ気にしています。

この手の話は信じたくない。怖いから。なのに楽しく読んでしまって、やっぱり今、怖い。この矛盾した感想は、松尾さんが芸人魂を発揮して、いや、人間力を発揮した面白い文章が、摩訶不思議体験をまろやかにしている。ちょいちょい事故物件住みます芸人の矜持が…いや~事故物件卒業しようよ…芸でもいけると思うよ。確実に何かとご一緒に住んでるよ…

読了後すぐ返却しにいきました。家にこの本を置いておくのが怖くて! いつも思うんだけど、たまたま住んだだけで霊があの世に連れていくのが本当に腹立たしい。お経を唱えたら余計寄ってくるとか、素人にはどう対処したらいいんでしょうね。タニシさんに何も被害ないから、よっぽど強い守護霊さんがついてるかと思ったら…定期的にお祓い行って下さい。あ、コップの実験してみようかな

読んだ方の中には『ほっこりする』などや『怖くてすぐ返却』賛否両論あるようですが、

意外に多かったのは

  • 『執筆者がメンタルが強すぎる』
  • 『文章能力が凄い』

という声でした、確かに恐ろしすぎる仕事ですよね。。

しかも、この体験か本になるって言うのは本当に凄い事だと思います!

 

事故物件怖い間取り映画ネタバレまとめ

執筆中

事故物件怖い間取り原作本とイメージが違いすぎる?

執筆中

プロデューサーの見解・キャスティングの決めては?

執筆中

 

まとめ

今回は事故物件怖い間取り映画と原作本の違いは?やネタバレ付きで紹介しました。

本の内容が映画になった途端つまらなくなったり、物凄くリアルになったりしますよね?

皆さんはどっちでしたか?

映画上映後更新していきます♪

最後まで読んでいただき有難うございました!